本を読んでいて引用文を見かけることはしばしばありますが、これだけインパクトのある文章は珍しい。
人は自分自身を美しくするまでは、美に近づく権利はない
美しいものと生活した人が、美しく死ねる
岡倉天心著 「茶の本」より
すぐに図書館で借りる手続きをしました。どんな内容からこんな文章が出てくるのか、楽しみです。
一方、年末恒例になりつつあるamazonほしい物リストに溜め込んだ本の一気買いも敢行。金額は一切気にしません。この時期、誕生日を迎える自分へのプレゼント。順次発送されて年末までには全部手元に届く予定。年末年始は好きな本に囲まれて過ごします。
ここ飛騨も例年になく穏やかな日々。昨年の今頃は大雪で停電が続いていたことを考えれば、こんな年があってもいいはず。全てはバランスです。