映像で見ても、心躍る瞬間。

 

フライフィッシングというと、こんな釣りを言います。日本の渓流は、狭く流れは速いためちょっと向いていない。ということで最近は、日本に昔からあるテンカラと呼ばれる毛針釣りをしています。理屈は一緒です。虫を模した毛バリを使い、魚を騙して釣るのです。ただ数年前から少し川幅の広い中流域でのフライフィッシングが気になっています。過去に富山の神通川に通い詰めサクラマス(ヤマメの降海型で60センチぐらいに成長したもの)を狙ったこともありますが、その時から比べると、ここ数年の道具、技術の進歩は目覚ましく、以前では考えられなかった場所での釣りも可能になっています。スカジットキャストのための道具も数年前に揃えたのですが、未だ本格的に取り組めていませんね。以前は身近に釣り仲間がいてお互いに刺激をし合い夢中になっていた正に趣味でしたが、近頃は生活の一部になったような感じ。山菜採りをするような感覚で、ちょっとイワナが食べたいから釣りをする。この時期はもうすでに魚も少なめですが、ビール片手に遠火で焼いて食べるイワナはおいしい。しばらく毛鉤も巻いていないので、まずは毛鉤づくりからですね。

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