毛虫を見るのも嫌いな人は、これ以上進むべからず。
もっとアップにもできるが、このくらいで
個体差はあるが、体長は3,4センチぐらいだろうか。マイマイガの幼虫(毛虫)がそこかしこにいる。これは工房だけのことではなく、市内どこにでも。昨年の大発生の後、産みつけられた卵がかえり今この状態。這うだけではなく、糸を出しブラブラぶら下がって風の力を使い他の場所に移動する。木々の間を歩く時は要注意だ。毛に毒性があり、肌の敏感な人はかゆみをともなう発疹がでる。
葉っぱを食べるので、果樹園が被害を受けているらしい。NHKのニュースでも伝えられ見つけたら退治を呼びかけていたようだが、退治方法として紹介されていたのが水没させること。そんな簡単なのかなと思い、水を張ったバケツに放り込むもプカプカ浮いているだけだ。しまいには、這い上がってくるものまでいる。全然だめだ。そこでずっと使っているカメムシ退治用のペットボトル(自作)に放り込むことに。中に入っているのは灯油。やはり、この虫も浮かばず、静かに沈んでくれる。NHKに教えてあげようかな。
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