オフィスで使用しているイントレピッドII(薪ストーブ)。いつのまにかダンパーのレバーハンドル(陶製)が割れていた。何かぶつけてしまったのかと思っていたが、ボルト形状による不具合であると説明された。

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手前が以前からついていたボルトとハンドル。奥がファイヤーサイドから送られてきたもの。ボルトの頭の形状が変わっており、締め込んだ時の陶製ハンドルへの力のかかり方が違うことがわかる。以前のものはテーパー状になったハンドル内部に頭が隠れるものであり、この形状だとボルトとハンドルの遊び(余裕)が全くないほどにしっかり固定される。しかし、熱膨張があった場合に力の逃げがないのかもしれない。交換したものに触れてみると、頭を押さえているだけなのでボルトとハンドルが別々に動く。このわずかに動くことができるだけで違うようだ。ただ、しっかり締め込めば遊びが少なくなることは確かなので、今回は少しだけ緩めに固定しておいた。使用しながら観察を続けたいと思う。

同じことが起きている方がいるならば販売店などに問い合わせをしてみてください。無償で交換してくれるはずです。

 

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