寒い季節には、こんなファブリック
朝晩の寒い時間帯だけですが、雪が舞いました。雪が降るのは、地表温度が2℃以下になった時だそうです。気になったので道路脇の温度計表示を見たら1℃。なるほどです。日中は気温が上がるので、まだ積もるようなことはありません。さて、こう寒くなってくると視覚的にも暖かなものが欲しくなってきます。写真は提案用のファブリックサンプルです。色使いといい模様といい、遊び心を感じるとても魅力的な生地たち。実はこれ、全て海外のもの。機能面では優れた生地が国内でもたくさん作られていますが、どうも味気ないものが多いのです。やはりこの辺りは文化が表れるのでしょう。サンプルを眺めているだけでも楽しくなってきます。ただ、輸入することもあり、国内のものに比べると非常に高価なのがネック。ということで、小さなクッション用として提案します。ソファーの張り地を、夏は涼しげなファブリック（革だと汗ばんだ肌には不快です）・冬は革をメインに使い、遊び心・暖かみのあるファブリックでクッションを添える。ソファーを季節に合わせて模様替えするのです。張りぐるみのソファーには真似できませんが、置きクッション式ならば外側の袋を交換することで可能です。想像するだけでも、楽しくなってきます。気に入ってもらえるといいのですが。
