私の住む地域では、毎年9月13日に例祭が行われます。
午前中は各戸を獅子舞・鉦が周り、昼からは神社で神事が行なわれます。獅子舞・鉦が披露された後、神様を神輿に移し御旅所（おたびしょ）と呼ばれるところまで移動。そこでも、獅子舞、稚児の舞、鉦が披露され、再び神社に戻ります。御旅所は神社から１キロほど離れたところにあり、昔ながらの衣装を身にまとった人たちの行列（100名ほど）が進みます。稲穂が垂れた水田の中の道を進むため、かなり絵になる風景です。毎年、日時が同じため、遠方から写真を撮りにみえる方もいるくらい。本当なら、この行列の写真を撮りたいのですが、その中にいる人間にはとても無理（今年も獅子旗を持つ役）。それでも、合間合間に何枚か携帯で写真を撮ってみました。とにかくいい天気、いい祭りでした。
