なんだかやることが多くて記録が追いつかなくなってきたけれど、これはメモしておかないと。

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子どものころからシイタケは苦手だったが、食べていたのは乾燥シイタケだったと後から気づいた。あの独特の風味を好む人は多いけれど、僕はあれが苦手だったのだ。大人になり生のシイタケを食すようになり、シイタケへの嫌悪がなくなった。逆に生のものであれば、好きなくらいだ。また、薪を山から伐り出している人たちは、細いものをシイタケ栽培用の原木として販売していることも知った。ならば、自分で作ってみようと思ったのだ。

用意してもらった原木にホームーセンターで売っていた種コマを、これでもかというくらいに打ち込んだ。ドリルで穴をあけ、そこにまるで座薬のような形状の種コマを打ち込むのである。1メートル(通常は90センチ)の原木20本、1本につき種コマ50個ぐらい。時間にして2時間ほどかかった。原木や種コマで¥8,000ほどかかったので、シイタケを買った方が安いかなとも思ったが、うまくいけば3〜5年はシイタケが収穫できるらしい。しかも、新鮮なものを。一番最初の収穫は早くて来年の春なので、まだまだ先の長い話。

実は、この作業はゴールデンウィーク中のこと。本によればもっと早くに植え付けるものらしいが、春の遅いこの地域だからギリギリセーフだと解釈している。菌がうまく繁殖してくれればいいのだが。

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