深みのある艶を表現するためのAtelier Line(アトリエ ライン)。

 

 

 

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細部を仕上げた椅子の塗装を始めました。通常の行程の3倍以上をかけています。オイル塗装と表記されていても1回塗りか2回塗りかで異なるように、その行程によってその仕上がりは著しく異なります。メンテナンスを繰り返し続けた無垢材の持つ美しさを、なんとか最初から表現できないか。ここ数年試行錯誤を繰り返してきました。その行程がほぼ固まってきたので、それをAtelier Line(アトリエ ライン)と名付けました。理想はこの行程を工房の標準にすることですが、コストを考えると実現するのは難しい。せめて希望されるお客様にだけでも、このクオリティを提供してゆければと考えています。もちろん、これからも進化させ続け、常に最高のクオリティを目指します。

 

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