飛騨には一般的な榊がありません。そのため、ソヨゴと呼ばれる常緑樹が榊の代わりに使われています。それをこの辺りの方は、ショウゴエといいます。工房の裏山にも生えていて、晩秋から冬場の間小さな赤い実をつけています。風にそよぐ姿から名付けられたソヨゴは、飛騨の神事には欠かせない木です。

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