早速、燃料を入れ、クセのある丸太を割ってみた。申し分ない威力に満足している。

 

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このスタイル・カラーリングも気にいっている(ハスクバーナ製のチェーソーと同じオレンジ色)。木のクセのある部分を割る時には少し頑張っている感が出てしまうが、割れないものは今のところ出ていない。この上のクラスになると20トンや30トンもあるが、マシン自体も大きくなりどんどん高価になってゆく。一般的な使い方であれば、これで充分だと感じている。コストパフォーマンスの良い電動式の7トンも候補だったけど、おそらく力不足だった思う。こちらを選択して正解だった。薪割り経験者なら、以下の写真を見てもらえれば納得できるはず。

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ただ、気になったのは梱包に使われていた木枠。ビスや釘でとめてあれば金属を全て取り外せるが、ほとんどが足の長いタッカー(ホチキスの大きなもの)で固定してあった。これは抜くことが難しいので、木材と一緒に燃やして灰から金属を拾い出すことが必要になってしまう。クリーンなイメージの薪を作るマシンの梱包としては、もう少し人にも環境にも優しい配慮があってもいいと思った。一般の人は扱いに困るだろうと推測される。改善を望む。

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