工房で菜園を初めた昨年、土を起こしたりするのがメインで比較的大きな道具だけが必要であった。苗を植える時には手で穴を掘り済ませたが、そういえば小さなスコップがあると便利だなと、今さらながら思ったのだ。

 

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どうやら、「移植ごて」と呼ぶらしい。そう言えば、確かに聞いたことのある言葉だ。長く使うことになるので、少しはこだわったものにしようとネットで検索し、英国メーカーのものを入手した。一番早い着日指定が「母の日ギフト」だったのでそれを指定。きちんとラッピングされた道具が届き、自分用とはいえ何だか満足感をおぼえる。首が曲がっていて使いやすそうなのでこれ見よがしに自慢するも、そんなに珍しいものではなく「100均でも見かける」とのこと。安いものには安いなりの理由があるのが常。きっと長く使ううちに、その違いがでてくるに違いない。と自分に言い聞かせる。 そして何より興味をそそられたのが、紐の先についていた小さなカタログ。見たこともない使い方さえもわからない道具が、ちらほらあるではないか。ちょっとワクワクしてきた。少しずつ増やしていこうと思う。

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