オーバーホール中のこの薪ストーブが、改修後の工房を暖めてくれることに。

 

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バーモント キャスティングス社製 アンコール(10年使用)

数年前ならば、シンプルなデザインのものを好んだかもしれない。ところが、最近はこんな少しデコラティブなものに惹かれる。新品はとても買えない。なので中古を探してみたところ、意外にすんなり出会うことができたのがコイツだ。燃焼効率と扱いやすさを追求したモデルが様々なメーカーから出ていることから、このような手間のかかるものが買い替えの対象となり中古市場に出てきているらしい(僕にとっては好都合)。フォレストグリーンと名付けられた緑色の琺瑯製躯体で、現在は生産されていない色。しかしこのメーカー、ネジ1本でさえも供給し続けることを保証してくれているため、中古でも安心して選ぶことができる。そして何より、料理が得意なのも魅力の一つだ(このストーブを使った料理本も出ている)。触媒なども新品に替えてもらい、完全なオーバーホールが行われる。どんな風に仕上がるのかはもちろんのこと、いろいろな意味でこの冬が楽しみになってきている。

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