葉祥明展で好きになった美術館に久しぶりに行ってきました。

ここのところ、制作とご提案資料作成で充実した日々を送っておりました。気がつけば早2月。納品のついでにどこかに寄るようにしていますが、今回はおかざき世界子ども美術博物館に行ってきました。美術に造詣が深いわけではないので、子ども視点で展示解説されているこの美術館は何とも親しみを感じます。作品が普通の美術館よりも少し低い位置に展示されていることもあり作品に近いのも理由の一つだと思います。今回は著名な画家の10代に描いたものとそれ以降に描かれたものを合わせて展示するという興味深いものでした。ただ、一番印象に残っているのは、世界の子どもたちが描いた絵を展示する企画の中の(確か)ギリシャの子が描いた、荷車を引くロバの絵が良かったですね。豪華さや派手さは皆無の美術館ですが、子ども視点の展示にはこれからも期待したいです。

 

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