家具つくりは毎日しているが、土日になると菜園にいる時間が少し長くなる。休みとは日常とは違うことをすること。

 

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菜園などで体を使うことが多いので、夜は疲れて読書が進まない。それなら読まなければいいだろうと言われるが、こんなときにこそ向いている本もあるのだ。昨夜手にした本は、河井寛次郎「いのちの窓」。つくり手だから発することのできる言葉の数々。久しぶりに京都の河井寛次郎記念館に行きたくなった。

ひとりの仕事でありながら ひとりの仕事でない仕事

暮らしが仕事 仕事が暮らし

美を追はない仕事 仕事の後から追って来る美

機械は存在しない 機械は新しい肉體

 

 

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