最近、よく読んでいるのは新書。173*105のサイズの本ですが、私のバッグの内ポケットにぴったり収まることがわかりました。このスマートさに気を良くして、今は新書ばかりを読む日々。どんな本があるかなと探していたら、たまたま見つけたサイトが面白かったのでメモしておきます。

 

 

 

IMG_0852

ネットで本を買うこともありますが、その本自体を知っていて購入することがほとんどです。ネットで新たな本に出会うことはなかなかありません。やはり書店は必要だなと感じていたのです。

しかし、このサイトを見つけて、ちょっと考え方が変わりました。

スクリーンショット 2015-10-31 22.55.06

これ、ただ題名が並んでいるだけです。「作品一覧を更新する」ボタンを押すと、すべて入れ替わります。気になる題名をクリックすると、表紙と内容を確認できます。こんな風に。

スクリーンショット 2015-10-31 23.05.27

ネットで本を探そうとすると、最初から表紙が見えていることが多い。書店で言えば、「平置き」の状態。でも、こればかりだと、どうも情報が多すぎてすぐに疲れてしまう。結局、たくさん眺められないので、なかなかネットでは新しい本との出会いがなかった。

結局、書店での行動を考えてみると、

・ びっしり棚に並ぶ背文字(題名)に目を走らせる

・ 気になった言葉に反応して、手を伸ばし本を手にする

・ 表紙を眺め、さらっと内容に目を通す

・ 気に入れば購入するし、そうでなければ元に戻す。

この一連の動きを、ネットでシステム化したのが上記サイト。実に単純なことでした。最初に飛び込んでくる情報は、少ない方がいい。文字の色や大きさをランダムに変えているのも、実に効果的。新書だけではなく他でもやってくれたら、かなり書店に近づきます。ちょっと注目のシステムです。

思わず二度見!?タイトルもユニークな新書作品大集合

上記サイトを運営する電子書籍関連事業を展開する 株式会社ブックリスタ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください